京都東山区の実家を民泊へ改装!仏壇を守りながら進める宿泊施設開業計画 #924
1. 計画の背景と目的
2024年2月、京都市東山区の実家が空き家になりました。
両親がサービス付き高齢者向け住宅へ引っ越し、僕自身は京都滞在時も1部屋あれば十分な状況です。

3DKの間取りを有効活用するため、京都市の「住宅宿泊事業(民泊)」として届出を行い、不在時に宿泊施設として運営し収益化を目指すことにしました。



ただし、以下の条件を守ることが前提です。
- 祖父母の仏壇がある和室を守る
- 宿泊稼働中でも僕が寝泊まりできる管理人室を確保

2. 周辺環境と競合状況
実家は清水寺まで徒歩圏内の好立地。
京阪電車「祇園四条」「清水五条」駅へは徒歩15~20分で、観光拠点として申し分ありません。
木造2階建て・3LDK(延べ床面積約80㎡)の家は、2008年の建て替え以降15年経っても良好な状態。
ただし、京都市東山エリアは民泊施設が密集する激戦区です。
その中で「寺社仏閣に近く静かな環境」という強みを活かし、質の高い宿泊施設を目指します。
3. 運営体制
改装は旧和室を管理人室にする小規模リフォームが中心。
IHコンロ導入や壁紙張り替えなどは、地元のリフォーム工務店に依頼しました。

消防手続きも並行して進め、民泊事業の申請や届出は行政書士へ委託。
運営は、京都市内で複数の民泊・ゲストハウスを管理する専門業者に委託することにしました。
4. 実行計画とスケジュール
- 2024年7月:計画固まる
- ~秋:実家の片付け・不要品処分
- 2024年11~12月:リフォーム工事
- 2025年1~2月:申請・届出
- 2025年春:宿泊施設として開業予定

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