#751【東海道新幹線】一人移動の直前のEX予約はS-Work車両に限る

東海道新幹線に導入されている、S-Work車両をご存じですか。
新幹線での移動時間に、モバイル端末等を気兼ねなく使用して、仕事を進めたい方向けの車両。

この記事はこんな方に

①出張など、一人での新幹線移動が多い方
②東海道新幹線、のぞみのS-Work車両に興味がある方
③新幹線のEX予約で直前にいい席をとりたい

2022年から導入されています

S-Work車両

設定された「のぞみ号」の、7号車に導入されています。

さらに、パーティション、ドリンクホルダー付きの、A・C席、S-WorkPシートというのもあります。

Pシートの方はさらにゆったりと仕事をしながら、、ということで、プラス1,200円加算した額になってるのですが、通常のS-Work車両の金額は普通車指定席の料金と一緒。

これが、今の僕の場合は両親の介護対応で、京都へ移動することに一人が多いのですが、東京駅や京都駅に着いてからの直前予約に、とても重宝しているんです。

直前予約におすすめ

まだそこまでの普及・認知がされていないことと、ご家族様が利用する設定の車両ではないこと、あとは「仕事するための車両」というイメージがなんとなくあるのか、直前予約で他の車両の座席がほぼ満席の状態(よくあるのは、「B席しか空いてない」という状況」でも、7号車だけはかなり空いている、ということが多いんです。

駅窓口や指定席券売機でも購入できますが、僕の場合はもっぱら「エクスプレス予約」。
ちょっと、S-Workの座席を見つけるのに手間取ったりもします。

というのも、座席を選ぶ際の、一般席なのか荷物スペース付きなのかというタイミングで「S-Work車両」を選ぶことになっているため。

要するに、普通車指定席やグリーン車の座席表から探していって、「予約したい席は空いてない!」となったときに、すぐに7号車を選択できるわけではない、ということで。

乗りたい車両の最初の選択まで戻って、S-Workを選択する、すると空いている、ということが多いんですね。

実際に7号車に入ってみると、確かに一人移動ビジネスマン、は多いですが、みんなそんなにWEB会議をやっていたりノートパソコンに向かって仕事に集中している、という雰囲気でもないので、混雑もなくゆったり座れる。

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そのうちまた認知・浸透が広まったり設定が変わっていったりということもありそうですが、しばらくはS-Work車両を意図的に利用することも多くなりそうです。

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「プリンを食べても太らない m3f」ブログを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年7月19日

Posted by m3-f.site