#143【野菜栽培・ナス科】ししとう

m3-f blogブログです。
育ててみた家庭菜園の野菜作りの一次情報。野菜ごとのページ。
今回は、ナス科のししとうです。

この記事はこんな方に

①家庭菜園をこれから始めようとする方、始めたばかりの方
②夏に向けてししとうを家庭菜園で始めようとしている方
③家庭菜園のししとうの活用レシピを探している方

新しい記録写真が増え次第ページ・情報アップデートしていきます。

ししとうの概要

ナス科
育ててみたやり方種から
苗を購入して定植
原産地熱帯アメリカ
発芽適温20~35℃
生育適温22~30℃
育て始める時期種から:2月
苗から:4月・5月
収穫できる時期6月~11月

◆ししとうのお奨めの種

※種から育てる場合は季節的に真冬スタートになるので、温度管理・水管理の育苗グッズが必要です。初めてで気軽に栽培スタートするなら苗からがお奨め

ししとうの6月 実をつけ始めたところ

ししとうの7月 中旬ごろまで第1のピークに

ししとうの8月 気温が30℃を超えてくると少し成長は穏やかに

ししとうの9月 少し涼しくなると再び収穫ピークに

☆家庭菜園あるあるで、収穫期を逸して赤く色づいてしまったものも、十分にまだ食べれるんです。

ししとうの10月 まだまだ収穫が続きます

ししとうの11月 晴天の日も多く、最盛期に近い収穫量に

動画でチェック!

◆7月上旬のししとうの様子

◆9月下旬のししとうの様子

◆かんたん調理 ししとうのしらすソテー

家庭菜園のししとう活用レシピ

家庭菜園でししとうを育ててみた感想・まとめ

夏野菜=夏にたくさん収穫できる
というちょっとした誤解を体感した代表格の野菜でした。生育適温に正直で、真夏は収穫量が落ち、秋口から冬にかけてが一番ではないかというくらい採れます。

害虫や病気にも比較的強いので、「収穫が一番の手入れ作業」と言われるように、どんどん採れる実を飽きることなく採り続けることが一番の栽培ポイントな気がします。

気をつけるべきPoint

①苗の植え付けは4月、遅くとも5月には
②冬まで収穫が続くので栽培計画に踏まえる
③夏から秋にかけて、自分との戦いでとにかく採り続ける

合わせて読みたい記事

◆菜園日記

◆かんたん調理

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月13日

Posted by m3firm