#193 穴ほーるで快適杭打ち。野菜作り以外の菜園の仕事、、

m3-f blogブログです。
気温が上がって家庭菜園も作業が活発になるシーズン。仕事で菜園に携わっていると、野菜を育てる以外の仕事も多くなってくるもので、、

この記事をこんな方に☆

・ホンダ「N-VAN」の積載容量を調べている方
・木杭を打つのに便利な道具を探している方
・「穴ほーる」の購入を検討されている方

草刈り機&耕運機の二刀流軽バン(N-VAN)移動

一か所の拠点で運営管理しているわけではないので、必要な作業に応じて機材も移動しながら仕事をしています。

昨年まで乗っていたSUZUKIのエブリィだと荷台が広くて、4人乗り状態でも草刈り機&耕運機を並べて積めたのですが、今年のHONDA、N-VANだとこんな感じで必要作業に合わせて積みかえながら移動しています。
でもおかげで事前の計画立てが綿密になって、作業スケジュールが面白くなりました。

草刈り機を積む

ちなみにこの手押し式の草刈り機(芝刈り機ですね厳密には)はこちら。面で伸びた草を刈るときに使っています。

刈り払い機としては長年、この充電式のものを使っています。
これは後部座席に積むくらいで、そんなに嵩張るものではありません。

耕運機を積む

こちらが耕運機

穴ほーるとカケヤ(木槌)で杭打ち

先日は、横浜で管理している菜園で、勾配が強い部分に今年は簡単な木柵を作るため、45㎜の径の木杭を合計16本!打ち込んできました。

木板の柵は後日設けるのですが、まずはその柵を受けるための支柱となる杭を打ち込みました。かなり締め固まった土壌だったので、簡易なドリルで下穴を開けて、木槌で杭を打ち込みました。

穴ほーる。これは便利でした

使用したのはこの、45㎜の下穴開け用の手回しのドリルです。

下穴のあけ方

今回は草が伸びていた場所だったので、巻きこんでしまうため予め草を除ける
②ドリルを手で回しながら穴を開ける
③少し押し込みながら回すと入っていく
④ドリルの部分が見えなくなるくらいまで開ける

ここまで出来たら、少し逆方向に回しながら引き抜くと簡単に取り出せます

下穴が開いてしまえば、あとは木製のハンマーを使って木杭を打ち込みました。

16本打ちましたが、30分くらいで作業完了でした。
この現地は、次は木柵の設置があるので、またレポートしたいと思います。

まとめ~合わせて読みたい記事

野菜を育てるのは楽しい。
この春~初夏の季節は成長も日に日に実感できてワクワクする時期です。
菜園の管理をしていると、その野菜作りをよりよく楽しんでいただくために、整えるべき環境がいろいろあるのかなと思います。
それが今回ご紹介したことなどなどで、仕事始めたころはこれが「面倒くさいなぁ」という感じだったのですが、やり込んでいくと、

・どう効率よくできるか
・どんな工夫や機材を使えばより美しくできるか

とかを考えるようになり、作業も楽しくなっていきました。

埼玉の方で管理している菜園には、外周部に生け垣があって、レッドロビン(ベニカナメモチ)が並んでいるのですが、

見かけたのはこんな、可憐なお花。たぶんこれまでにも咲いていたのでしょうが、レッドロビンの剪定など管理をしていると、こんな変化にも敏感に気づくようになりました。
まだまだ外作業は心地よい季節。
暑い暑い夏に向け、春先にできることはどんどんやっていこうと思います。

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この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月26日

Posted by m3firm