#229【じゃがいも&タマネギ&ミニトマト&ピーマン&オクラ】夏野菜串揚げ レシピ

この記事をこんな方に☆

・野菜を使った串揚げを作りたい方
・家庭菜園で夏野菜を育てている方
・串揚げを作るレシピを探している方

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6月~7月に採りためたじゃがいも、タマネギと、果菜類の夏野菜で串揚げ!を作りました。

↑今回使った野菜たち。じゃがいも・タマネギは6月中に収穫したもの、ミニトマト・ピーマン・オクラは昨日(7月25日)採れたて

↑ホクホク系で、本来はポテトサラダやコロッケにお奨め

↑タマネギはこちらの品種を昨秋から育ててきました。

串揚げ、、ですが基本的に野菜には何もしていないのでレシピはバッター液とソースですね。

用意する食材、調味料(4人分)

バッター液

小麦粉100g
大さじ7
牛乳大さじ5
1個

↑低糖質のため小麦粉はこれを使用

ソース

しょうゆ大さじ2
オイスターソース大さじ2
ウスターソース大さじ2
砂糖(エリスリトールを使用)小さじ2
トマトケチャップ大さじ1
100㏄
ほんだし100㏄
ローリエの葉っぱ1枚

↑こちらも低糖質配慮のため砂糖はエリスリトールを使用しました。

そして揚げる際のパン粉はこちらを使用しました。

上記のほかに、揚げ油(適量)を使います。

串揚げの下ごしらえ、準備

ソースの材料を分量用意します。

じゃがいもは火が通りにくいので、①皮を剥き ②小口に切って ③レンジで4分加熱しておきました

4分以上温めてしまうと柔らかくなりすぎて串を刺した時に崩れてしまうので、程よい加減が重要ですね。

作り方(野菜の串揚げ準備)

ミニトマトはそのまま串に挿します。
そのほかの野菜は、食べやすい大きさに小口切りして串に挿しておきます。
(串はつまようじでもOK)

揚げる直前につけても良いのですが、実は、バッター液・パン粉を先につけておいて、冷蔵庫で寝かせておくくらいした方が、衣が上手く馴染んで食感が良くなります。

串揚げの作り方(ソース)

基本的に食材をすべて放り込んで一煮立ちさせるだけ。
そして冷ます→できればしばらく寝かせておいた方が美味しくなります。

串揚げの作り方(油で揚げる)

揚げる温度は200℃を目安に。
あまりじっくり揚げてると、特にミニトマトが割れてしまうので、早めに引き上げましょう。

「串揚げ」完成!今回使った野菜の栄養は

完成しました。
お好みで野菜のメニューを変えたり、肉・魚の串揚げを加えても美味しいですね。

じゃがいもの主な栄養

ビタミンC抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ
美肌効果
カリウム血圧を安定させる
むくみを改善
クロロゲン酸がんの予防効果ポリフェノールの一種

タマネギの主な栄養

アリシンビタミンB1と結びついて疲労回復の働きを持続させる
免疫力アップ
悪玉コレステロールに働きかけてくれ、動脈硬化を予防
ニオイのもとになっている硫化アリルの成分
カリウム余分なナトリウムを体外に排出しやすくする
むくみ解消
ケルセチンタマネギ特有の栄養素

ミニトマトの主な栄養

ビタミンC抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ
美肌効果
βカロテンがん予防
動脈硬化予防
カリウム血圧を安定させる
むくみを改善
クエン酸、リンゴ酸、コハク酸胃もたれ解消二日酔いにも効果がある
リコピン強い抗酸化作用を持つ色素成分

ピーマンの主な栄養

ビタミンC夏場の体力回復
肌のトラブルを防ぐ
ピラジン血液の老廃物を取り除く
動脈硬化、心筋梗塞を予防
青臭い匂いのもととなる
カプサイシン新陳代謝を高める辛み成分
(とうがらし類に特有)
ビタミンA/E細胞の老化防止に油との相性が良い

オクラの主な栄養

ムチン腸の調子を整え、便秘予防にも粘りの成分
粘膜を保護する働き
ペクチン同上
血糖値の上昇を抑える
悪玉コレステロールの吸収を妨げる
粘りの成分

まとめ~あわせて読みたい記事

野菜で栄養満点、、何だけど串揚げ!でも低糖質考慮の食材を何点か使って、、となんだかよくわからなくなりましたが w とにかくソースが決め手で美味しくできたのでよかったです。

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この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年1月6日

Posted by m3firm