#075 美味しい「きなこ」を食べよう!京都・祇園の吉祥菓寮さん

プリンを食べても太らない m3fブログです。
先日の京都行脚の際、祇園にある「吉祥菓寮」さんに行ってきました。
今回は香ばしい風味と、健康にも良い「きなこ」のお話です。

この記事をこんな方に☆

・美味しいきな粉、わらび餅を探している方
・京都・祇園界隈でスイーツ、和菓子を検討中の方
・吉祥菓寮さんのこと・情報を知りたい方

吉祥菓寮 祇園本店に行ってきました。

2015年にオープンした「吉祥菓寮 祇園本店」は、江戸時代に今の京都市西京区に発祥した「菓子茶房」の原点を大切にして、

シンプルでありながら素材のおいしさを引き出すお菓子を作る
きな粉を日本から世界へ

と掲げて営業されているスイーツのお店です。

祇園のほど近く、市バス「知恩院前」のバス停すぐのところにあります。

営業時間
平日:11:00-18:00(LO17:30)
土日:11:00-19:00(LO18:30)
※変更があることがあるので事前にご確認ください。

カフェ・スイーツの店内飲食ができますが、今回は購入だけして帰りました。

吉祥菓寮さんのきな粉と、わらび餅

大豆・焙煎・鮮度にこだわったきな粉がお奨めです。
わらび餅と一緒に買い帰りました。

100g入ったきな粉。<今回はミヤギシロメというのを買いました>
28度以下、常温で約2か月の日持ちです。
栄養表示では「エネルギー450kcal、たんぱく質36.7g、脂質25.7g、炭水化物28.5g、食塩0 」という推定値で書かれていました。

そしてこのきな粉が入った、本わらび餅
さっそくいただきました。(こちらは4~5日しか日持ちしないのでお早めに)

きな粉が目が細かく、すぐにとろけるように溶けていきます。
わらび餅とのコンビネーションが絶品でした!

大豆の栄養ギッシリ きな粉について

きな粉は語源「黄なる粉」。
奈良時代から大豆を粉末にしたものがすでに食べられていて、江戸時代には和菓子づくりが盛んになったことから、庶民にも広がり食べられるようになった。

大豆の栄養を丸ごと食べる食材で、とにかく健康に、ダイエットにも良いんですね。
先日書いた糖質制限のバイブルでもお奨めになっていました。

栄養では特に、カルシウムと食物繊維が豊富で有用

きな粉の栄養で代表的なものでは

・大豆サポニン:強い抗酸化作用を持つ
・大豆イソフラボン:更年期障害を和らげる
・レシチン:動脈硬化予防になる
・カルシウム:骨粗しょう症予防
・鉄:貧血予防になる
・食物繊維:便秘解消・肥満予防になる

という感じでしょうか。

今回のわらび餅のようなお菓子や、ドリンク・ヨーグルトと一緒に食べる、美味しくて健康につながる、とてもハッピーな食材ですね。

まとめ~知恩院から円山公園を散策

今回は美味しくて健康にも良いきな粉のお話でした。

吉祥菓寮さんからの帰りは、そのまま知恩院の方へ東上して、円山公園を散策するルートでひと歩きしました。

創建1618年の仏教寺院・知恩院

とても天気の良い日だったので、いい散策になりました。

この知恩院のほど近くの華頂短期大学付属幼稚園、、に通っていたので、とても思い出のある界隈です。
幼稚園の園舎も建て替わっていて約40年前の面影はほとんど無くなっていましたが 笑

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年8月21日

Posted by m3-f.site