#869 mission065 父の退院準備が本格スタート!2か月の入院生活を経て
2024年4月下旬、2か月近く入院していた父の退院に向けた準備がいよいよ本格的に始まりました。
介護保険の認定変更「要介護5」へ
3月末、ケアマネージャーさんによる病室での調査・面談を受け、介護保険の認定区分変更申請を行いました。結果は「要介護5」。
ほぼ寝たきりの状態という、介護度では最も重い区分となりました。
タイミングによっては結果が変わった可能性もありますが、今回はこの判定をもとにサポート体制を整えていくことになりました。
サ高住施設側の受け入れ準備も進行
父が入居予定の**サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)**では、介護・看護の管理者や施設長が揃って病室を訪問。父の現在の状態を確認してもらいました。
この訪問を経て、退院日と施設受け入れのタイミングを調整することになりました。
サ高住関係者への記憶について心配もありましたが、父はしっかり覚えていた部分もあり、介護リーダーの方から「私のことも覚えてくれていました」と嬉しい報告も受けました。
病院との連携で分かった現在の父の様子
病院では、担当医や看護師ではなく看護相談員さんが中心となり、僕や施設、ケアマネさんとの連携を進めてくれました。
父の現在の状況について、次のような情報を共有してもらいました。
- 要介護5の認定後、リハビリや食事改善で大きく回復
(今なら要介護1〜2程度の可能性あり) - 認知機能の低下は継続。コミュニケーションには工夫が必要
- 入浴やトイレは自力でできるが、見守りが必要
- 手すりを使った廊下歩行や階段昇降が可能に
- 退院時は介護タクシーまたは自家用車で移動予定
入院直後に比べて、父はかなり回復してきている印象です!
退院日は5月2日に決定!
退院日は5月2日に設定されました。
父は2月15日にサ高住へ引っ越し、2月27日に転倒して緊急入院。そこから約2か月の病室生活を経て、いよいよ新たな生活がスタートします。
第2幕、いや第3幕と言えるかもしれません。
これからも、父のサポートをしながら、一緒に少しずつ前へ進んでいきたいと思います。
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