#431【野菜栽培・ナス科】トマト(中玉トマトほか)

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育ててみた家庭菜園の野菜作りの一次情報。野菜ごとのページ。
今回は、ナス科のトマトです。
家庭菜園で育てやすい「中玉トマト」やいろんな種類のトマトを育ててみました。

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園でトマトを育てる、またはこれから育てようと思っている方
・中玉トマトの成長の過程を知りたい方
・家庭菜園で中玉トマトを育てるコツを見てみたい方

新しい記録写真が増え次第ページ・情報アップデートしていきます。

トマト(中玉トマトほか)の概要

野菜の概要

ナス科
育ててみたやり方苗から
原産地中南米
発芽適温20~25度
生育適温20~30℃
育て始める時期4月(苗から)
収穫できる時期7月~12月

◆中玉トマトのお奨めの種

4月の様子

苗の植え付けどきです。

6月の様子

4月に植えつけて根づいて育ったものが実を付けてきます。

8月の様子

8月の前半までが夏の収穫の最盛期。

中旬以降は酷暑もあり、いったん苗が弱ってきます。

10月の様子

生育適温に近い25℃前後の気温が多くなってくる9月中旬から再びの成長が始まります。

11月の様子

夏野菜と思いきや、生育適温に乗って秋の生育が良ければ、11月・12月でもまだ収穫は可能です。

動画でチェック!

◆10月の様子

◆11月の様子

◆12月の様子

◆脇芽とりの方法

育ててみた感想・まとめ

中玉トマト「フルティカ」という品種は、10数年前に僕が初めて本格的に育てた家庭菜園の野菜で思い出の一つ。見よう見まねで支柱を立てて誘引したら、ビックリするくらいたくさん収穫できたんです。

ミニトマトの方が簡単に、長く育てられる印象ですが、中玉トマトでも、上手く夏を乗り切れば(休ませられれば)、11月12月まで収穫を続けることができました。

気をつけるべきPoint

①苗の植え付けは4月に行う
②冬まで育て続けられるくらい栽培期間が長いので菜園の場所の確保と計画を
③葉巻病(窒素過多)、オオタバコガの幼虫あたりが、病害虫としてはご用心

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◆菜園日記

◆かんたん調理

この記事を書いた人
m3firm運営者

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年4月11日

Posted by m3firm