#126 野菜たっぷりの春雨サラダの作り方(2レシピ)

m3-f blogブログです。
子どもにどうやって野菜を食べさせようか、うちの子も(8歳&5歳)、それぞれに好き嫌い(嫌い、、というよりもなんとなくのイメージが苦手というだけだと思うのですが)があって、食事のたびに考えされられます。
今回は、これを作ればなぜかすんなり野菜を食べてくれる、「春雨サラダ」の2レシピです。

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園を始めたばかり、またはこれから始めようとする方
・春雨サラダのレシピを探している方
・かんたんに作れる夕飯の副菜のサラダを検討している方

子どもたちも大好きな春雨

春雨は、じゃがいもやサツマイモなどの芋類や、緑豆のデンプンを原料としている乾燥食品で、湯通しして戻して使うもの。
芋類のを「普通春雨」、緑豆のを「緑豆春雨」と呼び、基本的にうちでは、緑豆春雨を使っています。

10世紀ごろに中国で発祥した春雨は、緑豆を使ったものだったそう。
芋類の春雨よりも切れづらいのが特徴で、日本に渡来しその後、17世紀以降に普通春雨が作られたのだとか。
なので緑豆春雨を「中国春雨」、普通春雨を「日本春雨」と呼ぶこともあります。

やっぱり食感でしょうか。
うちの子も「麺だ!」と言っていつも喜んで食べています。笑

今回は我が家でよく作る春雨サラダを2レシピ、ご紹介します。

シーチキンとナンプラーのタイ風 春雨サラダ

まずは、タイ風の春雨サラダ

用意する食材、分量(4人分)

野菜は細かく切る準備、下ごしらえ

野菜はこれくらいの量を使用。
調味料は分量を用意します。

ミニトマト:4等分にカットします
キュウリ:細切りにします
タマネギ:粗みじん切りにします

春雨、きくらげをそれぞれ湯で戻します

春雨を湯で戻します(商品の規定の時間で)

きくらげを湯で戻し、適当な大きさにカットしておきます。

調味料類と混ぜ合わせるだけ、かんたんに完成

食べるときに一味唐辛子を振りかけます。
適度な辛味で締まってさっぱりしているのにとても深い味わいがします。

酢醤油風味の春雨サラダ

今度は甘酢しょうゆ風味の春雨サラダです。

用意する食材、分量(4人分)

キュウリ&ハム、作った錦糸卵をカットします

サラダ油で錦糸卵を簡単につくり、それぞれを細切りにします。
春雨は、規定の時間油通しして戻して水気をよく切っておきます。

調味料を混ぜ合わせてドレッシングに

しょうゆ・砂糖・酢をベースにごま油・いりごま・からしで味を調えたドレッシングをあらかじめ混ぜ合わせて作っておきます。

混ぜ合わせて、完成です

あとは春雨の余熱をとり、キュウリ・ハム・錦糸卵のスライスと和えるだけ。

砂糖醤油、ごまの風味がしてとても美味しいです。

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今回は春雨サラダを2レシピご紹介しました。
トマト、キュウリ、タマネギと野菜が入ってるのですが、春雨と和えるだけで子供たちがパクパク食べてしまうのはホントに驚きです。

春雨は糖質オフなわけではなく、ソバやパスタと比べると2/3程度の糖質を含んでいますし、カロリーも同様ですが、古くから食べられていてナトリウムやカリウム、カルシウム、鉄分なども含まれている食品です。

今回は季節がら使用した野菜も自分で家庭菜園で作って採れたのはタマネギぐらいだったのですが、夏にはミニトマトやキュウリや、採れたてのものを使ってまた作りたいと思います。

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この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月6日

Posted by m3firm