#009 7月下旬 梅雨明け 収穫野菜8選! 家庭菜園・野菜作り

m3-f blogです。
2021年、今年は関東地方7月16日、関西が7月17日と相次いで梅雨明けになりました。
と同時に、猛暑!暑いですね。

そんな7月下旬に菜園で採れる野菜8選!まとめてみました。
実際に7月20日に菜園で収穫した実録ですw 記事の最後に動画付いてます。

↑水分補給はなんといっても麦茶で

収穫野菜8選①枝豆

夏といえば、ビールのお供に塩ゆでした枝豆!ということで最初はこちら。
5月11日に種まきしたものが、約2か月強でしっかり育ちました。
抜き取って、枝付きのまま持ち帰り、塩ゆでする瞬間まで枝に付けておくととても新鮮で美味です。

枝豆は早く採らないとどんどん大豆化してしまうので、ぷくっと膨れたら抜き取ってしまいましょう。

収穫野菜8選②ミニトマト(黄色)

黄色のミニトマト。赤よりも糖度が高く甘い!と言われたりもします。
(品種や育て方にもよるので一概ではありません)
こちらは4月27日に苗植えしたもの。7月上旬から収穫ピークを迎えています。

収穫野菜8選③ミニトマト(赤色)

3番目は赤色のミニトマト。
家庭菜園の定番。雨が上がってぐっと気温が高くなるこの季節は収穫最盛期。
4月13日に苗植えしたものです。

去年まで、丁寧にハサミで収穫を1個1個していたのですが、今年はマスターした指使いで、手でもぎ取っていってます。

収穫野菜8選④米ナス

4番目はナス。ナスはナスでも「米(べい)ナス」
僕も勘違いしていたのですが、米は「アメリカ伝来」の「べい」でした。コメではなかった。
とにかく大きい。そしてヘタが緑なのが特徴です。
こちらの米ナスは4月27日に苗を植えました

収穫野菜8選⑤オクラ

美しいですね。上に向かってきれいにできるオクラ。
硬くならないうちに、少し小さくても収穫してしまいましょう。
こちらは5月11日に種まきして育て始めたもの。

オクラは勢いがついてくると次々に収穫できます。多少小さくても柔らかいうちが美味しいので収穫してしまいましょう。

収穫野菜8選⑥白オクラ

こちらは角のない白いオクラです。
オクラの独特の食感の粘りは栄養満点。
白オクラ6月1日に苗を定植しました

↑おくらを種から育ててみましょう

収穫野菜8選⑦ししとう

一見茎葉に同化してしまうししとう。たくさんできています。
この時期は油断するとすぐ熟して赤く変色してしまう(そのまま食べれますが)
ししとうは4月13日に苗を植え付けました。

ししとう、次の万願寺とうがらしは育てるのは簡単で楽ちん。でも収穫が本当に多く大変なので、初めて植え育てる方は1,2苗でやってみるので十分だと思います。

収穫野菜8選⑧万願寺とうがらし

ししとうとよく似ていますが、先のとがった万願寺トウガラシ
京野菜です。ししとうと同じく、この時期は「収穫が一番の作業」と言われるくらいに良く採れます。
実を採ることが次の実を成らせることにも直結するので、暑くて大変でもめげずに収穫し続けます。
この万願寺トウガラシは、4月27日に定植しました

夏の収穫野菜8選まとめ

こうしてみると、夏に向けての野菜作りで太陽のパワーと気温の恩恵で、6月から育て始めた野菜でもこの7月にしっかり採れるものがありました。
逆にミニトマトやナスなどのナス科の野菜は、苗を遅くとも5月上旬には畑に植えておかないと、なかなか7月にしっかり採るのは難しい
今回ご紹介した野菜の中では、枝豆は今回の収穫で抜き取ったら終了、
オクラは8月中旬までは収穫が続きそうです。
ミニトマト・ナスは真夏・酷暑の小休憩を経て、また秋に向けて9月・10月に風味を少し変えて収穫が楽しめると思います。
ししとう・万願寺トウガラシは11月ごろまで収穫続き、だと思われます 笑
(感想はこれまでの体験上。自然条件や個体差もあるので一概ではないです。)

仲間とやってるYoutube動画でこの収穫野菜8選を

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年10月27日

Posted by m3firm