#132【野菜栽培・マメ科】そらまめ

m3-f blogブログです。
育ててみた家庭菜園の野菜作りの一次情報。野菜ごとのページ。
今回は、マメ科のそらまめです。

新しい記録写真が増え次第ページ・情報アップデートしていきます。

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園を始めたばかり、またはこれから始めようとする方
・家庭菜園でそらまめを育てようとしている方
・家庭菜園で採れたソラマメの調理レシピを探している方

そらまめの概要

マメ科
育ててみたやり方播種→育苗→定植
原産地北アフリカ、南西アジア
発芽適温20℃前後
生育適温15~20℃
育て始める時期10月、11月
収穫できる時期4月、5月

◆おすすめの種

そらまめの11月 苗植えつけ~活着

そらまめの1月 活着、冬越し

そらまめの2月 まだ大きくはなってこない

そらまめの3月 大きくなり、花が咲き出す

そらまめの4月 大きく成長、さやをつけ始める

そらまめの5月 収穫期

低温障害が発生!

5月に一度気温がグッと下がった数日があって、ふっくらしていたサヤが「黒ずんで」しまいました。

いろいろ調べてみたところ、寒さから身を守る生理現象で、中の豆は腐ってるわけでもなく食べれるということでそのまま収穫。
ただし、株自体が弱ってきているので、そろそろ再度の終了の時期が近いとの情報。

そらまめの成長の様子をYoutube動画でチェック!

◆1月の状態

◆2月の状態

◆3月の状態

◆4月の状態

◆5月 収穫期

◆収穫

家庭菜園のソラマメ活用レシピ

そらまめを育ててみた感想・まとめ

空に向かってサヤを伸ばす、独特で面白い育ち方をするソラマメ。
今回は秋に播種、冬越しさせてじっくり育てましたが、春にホームセンター等で売っている苗を購入して育て始めるのも一手。

気温の変化に敏感なので少し丁寧な管理が必要なのと、暖かくなってくると「アブラムシ」が集まってきやすいので、風通しを良くする剪定作業もやっておくとよいですね。

気をつけるべきPoint

①アブラムシ対策(温かくなる段階で過湿を避ける)
②旬の期間が短いため、素早く収穫する
③「低温障害」に注意

合わせて読みたい記事

◆菜園日記

◆採れたて野菜の調理レシピ

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月10日

Posted by m3firm