#027 菜園ルーティン タスク消化 夏の作業をどう楽しく乗り切るか

m3-f blogです。
大阪府東大阪市で管理している約30㎡の菜園で、残暑残る畑作業をしてきましたのでそのレポートです。
今回は、いかに「楽しい記憶」を残して菜園作業を終わらせるか、という視点で書いています。

こんな方に、3つのpoint☆

・残暑の家庭菜園はとにかく大変!と思ってる方
・効率的に野菜作りを楽しみたい方
・夏の終わりに採れる野菜って?

暑くて大変な残暑の夏の野菜作り

8月24日、気温は30度に達し、湿気が多く蒸し暑い一日でした。
この菜園に来るのは、8月5日以来(遠隔管理しているのでだいたいこんな感じなんです)

作業前はこんな感じでした。

前回作業から19日、今回は、まぁ想定したくらいの草が伸び生えていた、という感じでした。台風とか突風が吹いたわけではないので菜園自体は落ち着いていました。

菜園ライフは、僕の中ではノウハウ・テクニックはもちろん、いかに「モチベーション・マインド」を一定に保つか、ということをポイントに置いています。
作業の途中で「大変だ、いやだ」と一回思ってしまうと、次に菜園に来るのが楽しみでなくなったりします。

作業のタスクを切る、TODOを作る

仕事の効率化、、ではないですが、野菜づくり作業をするときに、僕はタスクを切って、できるだけそれはノンストップでやるようにしています。
一息つくのは、その日の作業の終わりが見えてきたとき。
今回は、

10時から仲間が来て秋野菜植え付けや夏野菜収穫を体験する

というイベントがあったので、この作業へのお膳立てがそれまでの時間で行う準備作業で任務。
そして、その体験が終わる11:30ごろには僕も一緒に菜園を出ていくので、片付けまでをイメージしてタイムスケジュールを組みます。

8:30~ 9:00 草管理(支柱の際や畝間の草を抜く)
9:00~ 9:30 ワングリホー(草刈りカマ)で草刈り
9:30~10:00 植え付ける場所の準備、防虫ネットをはる準備、伸びた夏野菜の誘引、キクイモの剪定

というスケジュールを立て、作業を開始しました。

↑これは使いやすい!「ワングリホー」

マインドをどうコントロールできたか

この菜園については所謂農地なので、トイレは近くにありません。ので、事前に済ませておいて、ノンストップで作業します。

菜園入りした8:30の気持ちは、「自分との戦いで、勝負に行く」的な、できるだけ睡眠も前日からしっかりとっておいて、途中で体力が切れてしまうことにないように調整して。

最中、水分補給だけはしっかりとりました。

9時くらいの時点でペースが想定通りで、そうすると気持ちが乗ってきます。立ち寄られた地主さんに挨拶・少しコミュニケーションをとって。

9:00~10:00の間もスピーディでした。そして、9:40にはひと段落できました。

今回はこんな夏野菜が収穫できました

ちょっとのんびり楽しむ時間で、これから採る夏野菜の写真を撮ったりしていました。

・ズッキーニ
・モロヘイヤ
・オクラ
・ミニトマト
・クウシンサイ
・ししとう・万願寺トウガラシ・ピーマン

このあたりが、今日収穫できた夏野菜でした。

作業終了、次は2週間後にまた来ます

と、いうわけで作業完了。afterはこんな感じでした

伸びていた草はいったん刈ってスッキリしました。さつまいももつる返ししました。

この菜園にはまた2週間後くらいが今度。その間に、
・野菜がある程度伸び育ってもいいように
・防虫ネットなどが、多少の強風なら飛んだり影響がないように

確認して、予定通り11:30には菜園を後にしました。

菜園ルーティン、、というほどではないですが、だいたいこんな流れと計画をもって、日々の野菜作りに向き合っています。

この記事を書いた人
m3firm運営者

m3-f blogを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年11月1日

Posted by m3firm