#220【じゃがいも】★シャドークイーン 紫色のコロッケ レシピ

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園でじゃがいもを育てている方
・コロッケのレシピを探している方
・じゃがいも・シャドークイーンの活用レシピを考えている方

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7月になりました。先日採った、じゃがいも。紫・赤も含めて色とりどりの収穫でした。

まだまだ流通量が少なくてスーパーで見かけることは少ない「シャドークイーン」。

↑こんな、冷凍・乱切りの状態でも売っていたりするんですね。

今回は、このシャドークイーンを使った、紫色のコロッケを作りました。

【レシピ】用意する食材、調味料(4人分)

シャドークイーンの紫色のコロッケ

家庭菜園で採れたシャドークイーンタマネギで。
タマネギは小ぶりなサイズだったので、大1個分に該当するように2個使いました。

合い挽き肉は150g用意。

低糖質にするため小麦粉・パン粉はこだわる

いちおう低糖質を意識して、小麦粉パン粉は以下を使用しました。

シャドークイーンのコロッケ下ごしらえ、準備

シャドークインは皮むき、芽をとって、茹でて柔らかくします。


もともとメークイン系のじゃがいもで煮崩れはしにくい、ねっとりした食感のものです。
しっかり火を通して柔らかくします。

シャドークイーンのコロッケ作り方、手順

フライパンにサラダ油で、タマネギを透き通るくらいまで炒めます。
そこに合い挽き肉を投入してさらに炒めます。
塩こしょうをここで加えて味を調える。
肉に火が通ったらあげておきます。

茹でておいたシャドークインは、柔らかくなったらボウルにあげて、熱いうちにマッシャーで潰します。

シャドークイーンにコンソメを加え、先ほど炒めておいたタマネギ+合い挽き肉を加えて混ぜます。
バットなどに移してなんとなくコロッケの大きさをイメージしながら、しばらく寝かせます。

この日は2時間くらい、事前に仕込んで冷蔵庫で寝かせておきました。

前述の小麦粉・パン粉・で衣を作ります。

紫色が鮮やかですね。(冷蔵庫で寝かせておいた状態)

衣をつけました。

揚げる温度は170℃。これでカリッと美味しく揚がります。
ちなみに我が家ではこの「電気フライヤー あげあげ」を愛用しています。

そのまま水洗いができないというのがちょっと難点ですが、一定の温度で揚げることができるのでとても重宝しています。

シャドークイーンのコロッケ完成。じゃがいもの栄養は?

完成しました。

切り口からかいま見える「紫色」がとてもきれいです。
男爵系のほくほく感よりもしっとりした食感で、素朴で美味しいです、シャドークイーン。

じゃがいも(シャドークイーン)の主な栄養

ビタミンC抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ
美肌効果
レモンに匹敵するくらい含まれている
デンプンに保護されていて熱でも壊れにくい
カリウム血圧を安定させる
むくみを改善
体内の余分な塩分を排出する
クロロゲン酸がんの予防効果ポリフェノールの一種
アントシアニン抗酸化作用がある

まとめ~あわせて読みたい記事

お奨めはウスターソースでちょっと味変。
さつまいもの紅芋、紫イモとも似た色味をしています。

◆菜園日記

◆調理レシピ

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年1月5日

Posted by m3firm