#119 1月中旬の家庭菜園・キクイモ&タマネギ収穫。グラタンにしました。

m3-f blogブログです。
最低気温が氷点下や5℃以下の日も続いて、なかなか外作業には厳しい季節になってきました。
そんな中でも野菜、採れています。今回はタマネギ&キクイモを使ったグラタンです。

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園を始めたばかり、またはこれから始めようとする方
・家庭菜園でキクイモを初めて育ててみる方
・菊芋を使ったかんたんにできる調理レシピを探している方

1月13日。家庭菜園でタマネギ&キクイモ収穫

この日は埼玉県で管理している菜園でのお仕事でした。
こーんなに、収穫できました!

1月中旬のこの時期は、ブロッコリーやキャベツの収穫がひと段落し、白菜やダイコンが畑に残っていたら採れるくらいで、葉物野菜も含めてなかなかまとまった収穫量!っていうのが難しいのですが、

■キクイモは、11月下旬から採れ続けていて採らずに土中で保存していたもの
■タマネギは、ホームタマネギの種球を8月下旬に植え付けて冬収穫に向け育ててきたもの

という組み合わせで、たっぷり採れました。
「ホームタマネギ」については以前の記事でこんなの書いてました。

キクイモは自分で作ってみるまで、「こんなところにできるんだ!」という実感がなかなか持てませんでした。
イヌリン・カリウムなど栄養豊富で、血糖値や血圧にとても良い効果があるお野菜です。

今回は、このキクイモとタマネギ、あと秋収穫で保存しておいたサツマイモを使ったグラタンを作りました。

キクイモ活用!さつまいもとタマネギのグラタン

準備する食材と分量<4人前>

キクイモ300g
さつまいも200g
ウィンナー2本
タマネギ1/4個(約50g)
すりおろしにんにく少々
バター(炒め用)20g
小麦粉大さじ2
牛乳300㏄
塩こしょう適量
とろけるチーズ器の大きさ分

下ごしらえ、食材の準備

サツマイモ、キクイモ、タマネギはそれぞれしっかり洗って土を落として、細かく切ります
牛乳は300ml、小麦粉ウィンナー(小口切り)と一緒に準備しておきます。

芋を先に火を通します(電子レンジ)

耐熱容器にラップをして、サツマイモ&キクイモを電子レンジで5分、加熱します。
これでホクホク、柔らかくなります。

順に炒めて、ホワイトソースに仕上げていく

フライパンにバターを溶かし、タマネギ&ウィンナーをまず炒めます。
タマネギが透明になってきたら、小麦粉を加えます。

次に牛乳を少しずつ加えていき、小麦粉と絡めながらホワイトソースにしていきます。
そこに、あらかじめ温めておいたキクイモ&サツマイモを加え、仕上げます。

チーズを乗せて、オーブンで焼く

できたグラタンの具をグラタン皿に盛りつけ、上にとろけるチーズを乗せます。

いろんな種類のとろけるチーズがありますが、やっぱりスライスチーズタイプより「シュレッドチーズタイプ」の方が具とも絡み合って溶けて美味しかったですね。

オーブンで焼きます。表面が溶けて少し焦げ目が付くくらい

グラタン完成~まとめ

ということで、完成です。
サツマイモのほくほく感と、キクイモの独特の「シャキシャキ感」が食感として同時に感じられるグラタンになりました。

キクイモはなかなか家庭料理で馴染みがないので、この冬はたくさん収穫できたので順にいろんな料理を試していっています。
きんぴら、サラダ、ピクルス、、、ということで次回はキクイモの「唐揚げ」を作ってみたレポート記事を用意しています。

合わせて読みたい記事

この記事を書いた人
m3firm運営者

m3-f blogを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年11月25日

Posted by m3firm