#405 京都散策・銀閣寺 紅葉あと少しで見ごろの11月初旬

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昨日の金閣寺に続いて、翌日(11月7日)に行った銀閣寺の散策レポートです。
この日も最高気温22度、快晴の京都市内でした。

この記事のPoint☆

・秋、11月の京都観光
・銀閣寺の楽しみ方、アクセス
・京都でラーメンを堪能するなら「ラーメン横綱」

「銀閣寺」行き、バス一本で向かう

スタート地点は「河原町松原」。
市バス「17系統」という、銀閣寺行きのバスがあるので、これで乗り換えなしで向かいます。

・河原町通りを北上
・今出川通りを右折
・白川通との交差点が「銀閣寺道」

です。

バス停に着き、白川通を渡るとすぐに哲学の道に続きます。

哲学の道と、銀閣寺(慈照寺)について

疎水に、鴨が泳いでいました。

哲学の道

銀閣寺と南禅寺の間を結ぶ、約2㎞の遊歩道で、哲学者・西田幾太郎が毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名づけられた道。
琵琶湖から引かれた疎水が横に、南から北へ流れる。
桜の名所としても有名。
道沿いに関雪桜(日本画家・橋本関雪によって寄贈された)が並ぶ

銀閣寺(慈照寺)

臨済宗相国寺派に属する、相国寺の山外塔頭のひとつ。
室町幕府八代・足利義政将軍により造営。祖父にあたる三代・足利義満将軍の北山殿金閣「鹿苑寺」にならい、隠居生活を過ごすため、山荘東山殿を造営。これが発祥とされる。

東山殿は、義政公を中心に形成された東山文化の発祥地であり、日本人の近世的生活文化の発端をなしている。

1994年(平成6年)にユネスコの世界文化遺産に登録された。

この参道を進むと、銀閣寺に入ります。

参拝時間
8:30~17:00(12月からは9:00~16:30)

参拝料金
大人(高校生以上) 500円
小人(小・中学生) 300円

詳しくはこちら

中に小山を上る散策コースがあるから、日の浅い冬季は時間が短くなるのでご注意ください。

紅葉見ごろはあと少し、でも十分な行楽日和でした

この日は気温22度まで上がり、風も1~2m/s程度と穏やか。
紅葉はあと少しで見ごろという感じでしたが、いざその時「寒い!」「風が強い!」みたいなことがあるかもしれないと考えると、快適な陽気で絶好の日よりでした。

観音殿
鹿苑寺の舎利殿「金閣」、西芳寺の瑠璃殿を踏襲しています。
向月台も風情があっていいですね。

この鹿苑寺は庭園が素晴らしい!
テクスチャーもとても趣きがあって、思わず何枚も写真撮ってしまいました

苔、板の目、石畳。
全て造園にマッチして欠かせないテクスチャーになっていました。

檜皮葺きの現存する最古の四畳半書院・東求堂(国宝)を横に、展望台まで登ると、東山から京都市内を眺める最高の景色でした!

順路表示が絶妙で迷わず庭園を回遊できました

要所要所に「順路」「帰路」といった案内矢印があって、小高い山を登る庭園の散策コースですが、疲れることもなくスムーズに回遊できました。

お茶所、売店もきれいで充実していてなかなか見どころありました。

まとめと、この日の昼食は

銀閣寺にも朝早く出て、9時には参拝を始めました。
とても天気が良かったのと、日曜日なのと、修学旅行の学生たちがやってきたので、10時過ぎにはかなりの人出になっていたので、その前に散策できて良かったです。

さて、家族で出かけたこの日の昼食は、、

ラーメンでした、、!

関東にも数か所店舗展開している、京都・吉祥院が発祥の「横綱」
この日は一乗寺店に行きました。

「銀閣寺道」からバス一本。
204系統で「高野」まで行って、徒歩2分です。

次回の京都散策は、東山・六波羅&安井界隈です。

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年3月4日

Posted by m3firm