#062 10月中旬の家庭菜園 もうすぐ収穫&越年野菜の今

m3-f blogブログです。
すっかり気温も低くなって、冬近し。家庭菜園も、秋冬野菜の収穫期になってきました。
今回は、10月中旬の野菜作りもうすぐ収穫を迎える野菜3選、越年野菜3選です。

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園始めたばかり又はこれから始めようとしている方
・10月の家庭菜園の様子を確認したい方
・タマネギ、ニンニクなど越年野菜の情報を知りたい方

もうすぐ収穫を迎える野菜3選

おすすめ3選①さつまいも

ご存じさつまいもです。
植え付けから110~150日が収穫のタイミングと言われます。
植えた時期によってはもうすでにたくさん収穫されてる方もいらっしゃいますね。
僕の菜園では、10月下旬~11月上旬が採り頃かなと思っています。

↑9月中旬ごろからつる返しを繰り返してきました。笑
サツマイモは育成適温が25~30度と言われます。9月の1か月で芋も成長したはずです。

おすすめ3選②落花生 らっかせい

次は落花生です。
こちらは収穫の目安は開花から75~95日

↑8月下旬から、花が咲き始めていました。
茎や葉が黄色くなって下の葉が枯れてきたら、収穫のサインといわれます。

茎や葉が黄色くなってくる、、兆候が見えますね。

おすすめ3選③秋じゃがいも

8月下旬から9月上旬にかけて植えたじゃがいも。僕の菜園では今こんな感じです。

芽かき作業を2回、土寄せを2回やっています。(ちなみに品種はデジマ)
白いきれいな花が咲いてきました。

秋のじゃがいもの収穫期は11月~12月
地上部の茎葉が枯れてきたら、というのが目安です

まだまだ青々育ってる途上、収穫はもう少し先ですね。

秋から育てる越年野菜の今 3選

一方、8月下旬~9月にかけて植え育て始めた来年収穫を目指している野菜たち

おすすめ①らっきょう

ネギ科の作物、ラッキョウ。9月上旬に植えました。
来年の6月中旬~7月中旬の収穫を目指しています。

ラッキョウは、5月ごろに葉が青いうちに採るとエシャロットとして召し上がれます

芽が出て、にょきにょきッと、元気に育っています。
ラッキョウは丈夫な野菜で、やせ地でも十分に育ちます
ちなみに収穫の目安は、球の芯の青みが少なくなって、葉が枯れる前、がそのタイミングといわれます。

おすすめ②ニンニク

香味、香辛野菜の代表格、ニンニクです。
いまじっくりと根づいて育って、来年の5~6月にグッと一気に大きくなります。

ニンニクの芽が、元気に伸びています。

まだ先の話ですが、この葉が枯れだしたら、収穫のサインです。

おすすめ③タマネギ

そして、タマネギです。
ホームタマネギ種まき、いろんな育て始め方があります。こちらも、来年の5~6月の収穫を目指します。

来年初夏になって、葉が横を向くように倒れてきたら収穫のタイミングです。

オーガニックコットンや白ナス、、隣の畑は青い、、

秋の菜園は、

・まだ採り続けている夏野菜
・年内に採ってしまう、今ぐんぐん育ってる野菜
・じっくりと越年プランで育てる野菜

と、畑を見渡せば、いろんなところにたくさんの野菜を見つけることができます。
僕の仕事場でも、自分で愛でている野菜のほかにも、別の方が育てている野菜が垣間見えます。

「隣の芝生は青い」ではないですが、まさにそんな感じ。ちょっと覗いてみましょう。

・オーガニックコットン!
・白ナス
・発芽したシュンギク
・植え付けたイチゴ
・ニンジンの葉

すごいですね、そして綺麗です。
種の蒔き方、植え方、育て方、そして作物も多種多様。これが家庭菜園の面白さかな、と思います。

まとめ、10月下旬に向けて

今年は夏日の気温が続く毎日、から始まった10月。
ここにきて一気に、11月並みの気候という、暑さ→寒さという秋の1か月です。
10月下旬に向け、僕の野菜作りも

・虫対策はもう一息、油断せずに防虫を
・何か育て始めるならこのタイミングを逸せず
・冬の防寒対策の準備をする

そんな、11月に突入するまでの10日間として引き続き頑張っていこうと思います。

この記事を書いた人
m3firm運営者

m3-f blogを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年11月8日

Posted by m3firm