#011 菜園野菜作り 真夏の必須アイテムおすすめ10選!

m3-f blogです。
梅雨が明けるとすぐに真夏日→猛暑日、酷暑の日々。最高気温35度前後の日が続いてやってきます。
収穫手入れ草刈り、、野菜作り・農作業でやることはいっぱい。
真夏の菜園での野菜作りで必須のアイテム、お奨め10選をまとめました。

おすすめ10選① ネッククーラー・冷感タオル

リンパの集中している首元に巻くと体温調節がしやすくなると言われています。
熱中症になりにくくするためにも必須のアイテムです。

ちなみに僕は家に居るとき室内でも(寝るときも)けっこうこのマフラーを使っています。首の湿度を保ち、体内の温度調整が上手くいく感じがします。

おすすめ10選② 帽子

日光が直接当たることが避けられると、頭の温度が上昇するのを防げます
帽子を被る被らないで頭の温度が10度も違うと言われています。あわよくば通気性の良い帽子、メッシュ・麻・麦わらのものがなおお奨めです。

帽子はもう、菜園では春夏秋冬常に必須のアイテムですね。欠かせません。

おすすめ10選③ 虫よけ

梅雨以降、夏の家庭菜園・野菜作りの場では虫よけも必須のアイテムです。
ハーブのシトロネラの虫よけスプレーを作るなど、自然素材で菜園にも優しい仕様で準備すると、心地よい菜園ライフにもつながりますね。

あとは車周りとか菜園の作業場付近、汗をかいて自分の体が畑に馴染んでくると蚊も寄ってこなくなるのですが、とにかく作業初めの5分くらいが勝負ですね。

おすすめ10選④ 日焼け止め

なんとなく必須なのはわかるものの、なぜ、となると難しいのですが、理由は2つ。
.皮膚表面の温度が高くなるとクールダウンのため汗をかく、そうすると血液中の水分が奪われて濃縮されてしまいます。結果酸素不足→疲れやすくなる
2.活性酸素が増えてしまって、その除去にビタミンC・A・Eなどが使われるため体内のストレスが増え、疲れてしまう
という、疲れ防止、疲れを残さない、ために日焼け予防をします

日焼け止めは僕はとにかく顔です。皮膚の温度変化で微妙に心身のバランスが崩れたりするので、夏に限らず日差しが強いときは頼っています。

おすすめ10選⑤ 手袋・長袖

手袋は作業のためというのもありますが、長袖と相まって、前述の「虫よけのため」「日焼けさせない」という意味合いもあります。

これでかなりの部分が直接日に当たらない状態になりました。
この長袖と手袋については、農作業のアクションのしやすさにも関わってくるので、自分の体にフィットした、相性の良いものを選びましょう。

おすすめ10選⑥ 収穫野菜を入れる袋、かご

これは意外と忘れがち、で、そもそも忘れてしまうこともあれば、収穫するつもりなく菜園作業に来てみたら、ミニトマトやピーマンができていた!ってことも多々あります。
冬の野菜と違って小さなものがたくさん採れることが多く、収穫をして出入口まで手で抱えて運ぶ、というのもなかなか難しいので、野菜の近くまで持ち入れる袋かかごを持っていきたいところです。

これはけっこう菜園あるあるではないかなと、思います。買い物に行くのにエコバッグを常に折りたたんで持ってるのと同じように、かごか袋を常備しているのが良いですよ。

おすすめ10選⑦ ガム

意外に思われるかもしれませんが、僕の中では定着しています。
噛むことで脳の血流が増えて働きが活発になるので、集中力が高まり、リラックス効果もありますやるべき作業に集中して素早くしっかりやりきる、外作業のできる限られた時間を効果的に使うのに最適です。

どうせならシュガーレス、歯磨き効果のあるものなどを選んで用いると、歯の健康にもつながって一石二鳥です。

おすすめ10選⑧ 水分

人間のカラダの60%は水分。そもそも毎日1.2~2ℓ程度の水の補給は必要とされていて、夏は汗をかくので、脱水症状・熱中症にならないように菜園作業の時は多めの補給ができるように心がける。

これはもう当然のようですが、熱中症にならないよう、またちょっとした休憩の時に水分補給できるように持っていきましょう。
菜園ライフではとにかく麦茶がおすすめ!

おすすめ10選⑨ 着替え

これも意外と忘れがち、僕は替えのTシャツとソックス(ロータイプのもの)を必ず持っていきます。
長袖でたっぷり汗をかいた&長靴作業で足は蒸れていることが多いので、帰り道はもうすでにすっきりさせて菜園を後にしたい。そう思っています。気持ちよく岐路につければ、暑くて大変でも、また明日も菜園行こう!っていう気持ちになりますから。

少々面倒でも、作業後の心地よさは次の菜園ライフを生み出すための大切な時間なので忘れずに用意しておきましょう。

おすすめ10選⑩ マスク(コロナ禍対応)

これで結果的に目の付近しか肌が露出していないスタイルになります。蚊対策にもなっています
ただ炎天下でマスクしたまま作業してると息苦しく酸欠になったりもするので、適度に外しながら作業をしています。

こちらも、日常生活とは違って外作業の際に身につけるものなので、呼吸のしやすさや外しやすさなど、自分に合ったものを上手く見つけましょう。

自分なりの作業時間帯を見つける→おすすめは早朝

真夏は農作業できる体力も限られるので、1日の中でどの時間に作業をするかもポイントになってきます。
僕の場合は、早朝。
できれば9時までには作業を終わらせたいと考えています。この時期は9時には気温が30度を超えてくる日も多くあります。
早朝にできなければ夕方に、、という考えもあるのですが僕の体には合わず。その日外作業をしていなかったとしても、1日の後半にさしかかっていて体が疲れている。
もう次の日にまわすか、少し無理してでも午前中に作業をしてしまうことが多いです。

作業の計画を立てておく

あとは菜園に着いてから「何をやろうか」と考えるのではなく、あらかじめ立てた計画(TODO)を忠実にただこなす、という方が体は動きます。
・このエリアを耕運する
・除草する
・ミニトマト、ナスを収穫する
・支柱の手直しをする

というようなやることリストを箇条書きにしてそれをこなしてゲーム感覚でつぶしていく、というので間髪入れずに(水分補給はしながら)体を動かして一気にやってしまう、というのがいいです。

まとめ

真夏の菜園ライフ、お奨めのアイテムまとめでした。
効果的に使うことはもちろん、あとはいかに畑・菜園での作業を効率化して、心身にストレスなく野菜作りに向き合えるか、というのも大切な視点です。
ぜひ、上手く活用していただき夏の菜園ライフを楽しみましょう。

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この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年10月29日

Posted by m3firm