#007 新型コロナウィルスワクチン接種副反応レポート モデルナ筋注

m3-f blogです。
先日、新型コロナウィルスワクチン接種(2回)してきまして、副反応も出ていちおう落ち着きましたので情報としてレポート記載してみます。
副反応は個体差、個人差あるかと思いますので、参考までに情報としてお読みいただければと思います。

※写真はイメージです

大規模接種センターで受けたワクチン

接種場所:自衛隊東京大規模接種センター(1回目、2回目とも)
1回目接種日時:2021年6月24日(木)予約14時
2回目接種日時:2021年7月23日(金)予約17時
接種したワクチンは「モデルナ製ワクチン」
対象者:1978年(昭和53年)生、満年齢42、男性 ←僕ですw
居住地:東京都区内
接種順位の上位となるグループには該当しない(16~64歳)の分類に属します

ワクチンの接種券の送付、予約

2021年6月15日から、順次、僕の対象となる地区で「16~64歳の方」向けに市町村区から接種券の送付がなされると情報があったのですが、運良く(?)16日には手元に届いたので、
(送付翌日でした。ですが、同居している同年代の妻には届いておらず、後日確認したら3日後に届いたとのこと、この3日のタイムラグが接種予約に大きく関わることに
予約の方法を模索し始めました。
居住地の医療機関や集団接種場所は、先に接種を開始していた接種順位上位の方(医療従事者や65歳以上など)の予約でもういっぱいになっていたため、新たに届いた「16~64歳の方」の予約の余地はありませんでした。(当時)
5月24日(月)から始まった、自衛隊 大規模接種センター 東京での接種予約がいけそうだったので、ここから予約しました。

ホームページから予約をしたのは6月16日の夜です。予約枠、いっぱい空きがありました。
ひとまず、6月24日(木)14時で予約を入れました。
大規模接種センターでは、米モデルナ製のワクチンの接種です。医療従事者が先行接種を受けたファイザー製とは異なるので当初いろいろ賛否もあったようでした。

3日後、接種券を受け取った妻が同じように予約をしようとすると、大規模接種センターはもう予約いっぱい。「2回目接種」の予約しかできない状況だったそうです。
つまり、僕のように運よく接種券を送付開始翌日などに受け取れた人が、一気にその日のうちに予約をしてしまったのでしょう。市区町村コードと接種券番号という、情報さえあれば居住地に関係なく予約できますから。

6月24日、新型コロナワクチン1回目接種

6月24日(木)、第1回目の接種です。
午前中で仕事を終え、接種会場へ。
東京会場は地下鉄大手町駅が最寄りなのですが、もう電車降りた時から接種会場に向けた矢印看板と、要所に誘導員が配置されていて、迷うことなくたどり着けました。
大手町合同庁舎3号館にあります。

・接種券
・予診票
・本人確認書類(僕は運転免許証でいきました)
お忘れなく。

検温~接種券受付・予診票・本人確認~予診 とにかく誘導員の方の人数が多く(密ではありませんw)、ものすごい流れ作業でスピーディです。立ち止まって問い合わせを受けて、という密を作らないという意図もあるでしょうし、館内の換気もよくされていて快適なまま接種に。

そして接種。
筋肉注射ですが、まぁ健康診断でやる採血の1.2倍くらいの痛みであっという間に終了。
2回目の予約を取り、接種後数分間の経過観察を経て、会場を後にしました。

※写真はイメージです

ワクチン1回目接種の副反応

接種後、帰宅後の注意事項として、当日渡されたパンフレットにはこんな記載が
・注射した部分は清潔に保つようにし、接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。
・当日の激しい運動は控えてください。
・接種後は一時的に発熱や筋肉痛などがみられることがあります。気になる症状が出現した場合、下記の相談窓口やかかりつけの医師、近隣の医療機関等にご連絡ください。

さて、1回目接種の副反応ですが、
当日:特に違和感なく、腕も痛くなく、普通に夕飯食べて就寝しました。
翌日:朝から仕事に出ましたが、7時くらいから注射部分を中心に痛くなり、腕が上げられない&後ろに回せない 状態に
発熱・頭痛などはなく、全体的にだるい感じの倦怠感がありました。腕の不自由はあったもののなんとか仕事はできるレベル。
翌々日:同じく腕の痛みと軽い倦怠感。前日ほどではなく。
接種3日後:すべての副反応はなくなり快適に。以後、コロナの腕と言われる、接種部位の赤みは10日間ほど続く。

新型コロナワクチン7月23日、2回目接種

たまたま、ということなんですが、2回目接種は7月23日、東京オリンピック開会式の日の17時からでした。いちおう、2回目の接種は1回目から28~38日後の間に受ける必要があり、1回目の時に予約をします。
僕は2回目も同じ「自衛隊東京大規模接種センター」。
前回同様大手町駅からの流れはスムーズで、特にこの日は特別に祝日になった日で、しかも17時はオリンピック開会式の3時間前。都内の人出も、大手町の人出もまばらで、とても静かでした。

ちなみに僕は2回とも、予約の30分前くらいに会場に着いてしまってるのですが、そこまで細かな制限はかけていないようで、入口で「少し早いんですが~」と聞いても「どうぞどうぞ」的に誘導され、難なく接種までたどり着けてしまいました

早く着いた人をどこかで待機させてしまうと、それがまた密を生んでしまう、というのもあるのでしょうか。

そして、2回目の接種が無事終了。

注射は前回と同様、そして2枚の接種済証が貼られた接種券を受け取り、会場内での経過観察を経て、帰宅しました。

※写真はイメージです

ワクチン2回目接種の副反応

そして、2回目接種の副反応です。
当日:前回同様、特に違和感なく、腕も痛くなく、普通に夕飯食べて就寝しました。
翌日:朝早く起床。腕の痛みは、徐々に違和感が出てくる感じで、これは1回目で経験済みなのでなんとなく感覚が覚えている、「おっ、来たな来たな」という感じでした。問題はここから。
この日も朝仕事を入れていたのですが、途中からすごい悪寒と「これは発熱している」感に見舞われ、早々にリタイア(早退)、帰宅して検温すると「39.2度」!風邪でもここまで出るのは久しぶりだったので滅入りました。もう立っていられなくなり横になる。
14時検温→38.7度
17時検温→38.5度
20時検温→37.6度
22時検温→38.2度
頭痛も同時発症。寝てはいますが、熱がなかなか下がらない。僕の体質は、風邪だと、寝て汗をかくとそれなりに解熱されるという成果が出るのですが、今回のはそれがない。
翌々日:1日を通して37度台の発熱・微熱が続く。頭痛も、前日ほどではないにせよ引き続き。
ただ、座って何かをすることが徐々に苦ではなくなってくる。
接種3日後:朝の検温で36度台に。多少の倦怠感はあるものの、だるさしんどさはなくなり、副反応は解消したと感じる。

まとめと振り返り

という、新型コロナウィルスワクチン接種の1か月の体験記でした。
これで感染リスクがなくなったというわけでは何もないですが、重症化リスクを減らせた一つの動きで一歩だったことは間違いなかったと思いますし、この体験が好効果に何かつながればなと思います
前述のように副反応などは個体差・個人差があるでしょうから一概ではないと思いますが「〇〇ればよかった」という視点で自分を振り返ってみると、

・接種の時間帯は午後(夕方近く)の設定でよかった
・接種翌日は仕事休みにしておくか、休日前日の接種が良かった
・望むらくは、接種翌々日も休めるなら仕事は休みの方が方々に迷惑はかからない

という感じでした。
同年代(40代前半)の皆さまは、近い副反応が出るかもなので、一参考情報としていただけましたら幸いです。

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年10月26日

Posted by m3firm